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ウォンテッド
 毎日の仕事に疲れ切ったウェスリーは、精神的に追いつめられていた。それで、住んでいるのは電車の騒音がするような安アパートに恋人と同棲していた。しかし、この恋人もウェスリーの職場の同僚と浮気をしていた。しかも、その彼は厚かましく、ウェスリーにコンビニの支払いを肩代わりさせるのを日課としていた。さらに、職場の上司の太った女性はウェスリーにおパワハラ気味のいじめを連発し、精神安定剤が欠かせないウェスリーだった。そんな、彼のしょぼくれた人生を一新する事件が起こった。いつものように、コンビニよったウェスリーに微笑みかけた美女が、いきなり銃を取りだし、店の中で男と銃撃戦を展開した。この女性フォックスとともに店の外に出てから、男とのカーチェイスをしながら銃撃戦を続けた。しかし、男を取り逃がし、ウェスリーはフォックスに伴われ、紡績工場に連れて行かれた。そこは、フラタニティという謎の組織の本拠地であった。この組織は、かつて機織りの職人たちが作った暗殺集団で、一人の悪を倒すことによって1000人の命を救うということを趣旨とした一団だった。その集団のまとめ役的存在のスローンが言うには、この組織に裏切り者が現れ、この組織の一員として働いていたウェスリーの父親も裏切り者クロスに殺されたというのだ。小さい時に生き別れになり、父の秘密を聞かされたウェスリーは自分にも暗殺者としての資質があることに気がつき、父の敵を取るため猛特訓を受けることになる。しかし、それは半端な訓練ではなく、大変な訓練の日々だった。それは、重力や引力を無視するようなものだった。それとともに、回復室という肉体のダメージをも驚異的に回復させる湯船も存在していた。何度かの実践をへたなか、ついにスローンからクロスの暗殺指令が出された。すると、その直後スローンはフォックスにウェスリーの暗殺指令も出すのだった。
 監督が「ナイト・ウォッチ」シリーズを手がけたティムール・ベクマンベトフだということで派手なアクションには納得した。それでも、弾丸がカーブしたり、急停車した車に吸い込まれるように乗ったりの場面は唖然としてしまった。それに電車の上での動きなど少しやり過ぎ。それと、まったく関係のない人が乗り合わせた電車まで脱線させてしまうのも、明らかにやり過ぎだ。そしてフラタニティという組織とスローンの関係もまた説明不足でいかがわしすぎる。ここらも「ナイトウォッチ」シリーズと同じかと思った。勧善懲悪でもなし、さえないサラリーマンからの変身ものとしてもアクションだけ派手で、薄っぺらで何なのだよという欲求不満の残る作品。


監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン、トーマス・クレッチマン
2008年米映画  上映時間:110分
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テーマ : ウォンテッド
ジャンル : 映画

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