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ぼくたちと駐在さんの700日戦争
1979年、栃木県烏山町という山間の田舎町。この年は大学共通一次試験が開始されたという。また、インベーダーゲームが大流行した年でもあった。そんななか、高校2年生の7人組がいた。彼らは、やがてくる受験をどこか意識しないようにと悪戯に明け暮れていた。ある日、原付バイクに乗っていた同級生がスピード違反で捕まったというのだ。しかも、その現場は急な坂を下ったところで、スピードが出るのは当たり前のところだった。怒った7人組のリーダー「ママチャリ」は自転車ならスピード違反にはならないだろうと、皆で一斉に坂を自転車で下っていた。そこで、スピード違反をおこなっていたのが、この町に新しく赴任した駐在さんだった。駐在は7人組を捕まえ、高校に連絡した。これ以降、彼らと駐在さんとのイタズラ合戦が始まった。7人は、イタズラの相談をするため、始めて町の喫茶店にいった。そこで働くウエィトレスに皆一目惚れをしてしまう。ある日、ママチャリが駐在所に忍び込み、エロ本を置こうとした時、喫茶店のウエィトレスが「主人にご用ですか」と声をかけてきた。彼女は駐在の妻だったのだ。その後、夏休みを利用して彼女の妹も烏山にやって来た。すると、7人組のなかの開業医の息子の井上が彼女に恋してしまう。一方、情けない理由でバイク事故を引き起こし、入院した武闘派の西条。彼を見舞いにいった仲間に、退学をも覚悟であることをやりたいと言うのだった。ママチャリは、西条の提案が、同じ病院に入院している小学生で重い病気のミカちゃんとの約束だということを知った。そこで、ママチャリの計画が実行にうつされていく。
 70年代の田舎町の風景に時折り、当時のヒット局などが流れてくる。ママチャリの母親役の石野真子の「狼なんか怖くない」なども、グッドタイミングで挿入されている。総じて、はちゃめちゃながら7人組の紹介など笑わせる場面が満載。元々ブログ小説が原作でストーリーがけっこう変化するというものらしい。映画は、まだ700日などいってないので、続編が作られるのだろうか。市原隼人のデビュー作「リリィ・シュシュのすべて」で繊細な中学生を好演していたが、今回は2枚目半というかコミカルでこちらの方が向いているのかと思った。


監督:塚本連平
出演:市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子
2008年日本映画  上映時間:110分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

クライマーズ・ハイ
 1985年8月13日、群馬県にある北関東新聞の遊軍記者をしている悠木和雄は同じ新聞社の販売部にいる無二の親友安西と谷川岳衝立岩に登る約束をしていた。二人は、新前橋で待ち合わせていた。安西は販売部ということではあるが、社内のスキャンダルの対応まで処理を任されていた。そんな仕事を終え約束の時間に間に合うよう急いで、夜の町をかけていた。一方、悠木はリュックを担ぎ、社を出ようとした時、共同発の羽田発大阪行きのジャンボ旅客機日航123便の消息が途絶えたというのだ。もしかして、群馬県内に墜落ということもあるというので、社長の白河が悠木をこの件の全権デスクとして任命した。ただちに、県警詰めの佐山とカメラ担当の記者の二人を現場に急行させた。しかし、県警はなかなか墜落現場を特定できなかった。地元消防団とともに、現場の上野村御巣鷹山頂付近に自衛隊などが到着したのは夜明け以降だった。悠木は社の編集局の追村次長や等々力社会部長らの冷たい視線ととともに発せられる言葉にも嫉妬と冷淡な響きを感じるのだった。しかし、こうした北関東新聞で悠木の先輩たちが、かつての「大久保清事件」「連合赤軍事件」で上げた実績にいつまでもあぐらをかいている実態にがまんがならならかった。そして、苦労して現場にたどり着いた佐山から、電話で現場の一報が入った。当時は携帯電話もFAXもない時代で、有線電話が唯一の通信手段だった。それに、足で稼ぐをモットーにしている幹部社員たちは、無線機の導入も認めていなかったのだ。しかし、佐山の記事は輪転機の調子が悪く掲載されなかった。疲労困憊の佐山は悠木に怒りをぶつける。悠木は誌面の確保でも追村や等々力と怒鳴りあうのだった。一方、安西は待ち合わせの駅まで、クモ膜下出血で倒れ入院し、意識不明の状態が続いていた。そうしたなか、地元出身の中曽根首相が靖国神社を公式参拝するという8月15日を迎え、ここでも一面の紙面構成で大きく議論がわれていた。そうしたなか女性記者の玉置が事故調査委員会のメンバーが大学のゼミの恩師であるという関係で日航機墜落の原因を探っていた。そこで、後部隔壁が破損したということを他社に先駆けてつかみスクープを目前にするのだった。
 題名のクライマーズ・ハイは苦しい登山で登頂に成功したなかで、極限状態を通り越し、陶酔の境地に入る状態だという。これは、主人公の悠木がスクープをおこなう時の状況に似ているという。さらに、悠木と社長の白河、悠木の母との関係や悠木自身と息子との関係なども巧みに織り交ぜられている。ただ、1985年の日航事故の後、たまたま前橋を通った記憶がよみがえった。地方新聞を舞台にした編集局、政経部、整理部といった部門と販売局や印刷部門との壮絶な社内でのバトルが繰り広げられる。さすが、元上毛新聞記者をしていて、日航ジャンボ機事故を体験した原作の横山秀夫ならではと感じた。今でこそ、携帯電話やメール、ネット、パソコンといった通信器機が充実した現在では、考えられない程人間くさく、本音でぶつかり合う様は見応えがあった。


監督:原田眞人
出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高島政宏、山崎努
2008年日本映画  上映時間:145分

テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

14歳
 冒頭、女性の中学教師が一人の女子生徒の唇や指のにおいをかぎ、生徒から百円ライターを取り上げた。外の兎小屋が全焼し兎たちも死んでいた。そのことで注意されていたのだ。やがて、教師は教室の外にいた男子生徒に早く帰りなさいと言いつつ廊下を職員室の方に歩いていった。すると、女子生徒は手に持った彫刻刀で教師の背中を刺していた。それから12年後、現在は中学校の教師となった深津は、過去の事件を引きずりながら生きていた。時折、精神科に通い、薬も飲んでいた。しかし、いまだに紙を燃やしたりして安堵感を得ているのだった。一方学校では、クラスのなかでのいじめや暴力沙汰があいつぎ、精神的に追い込まれていた。そんななか、クラスで部活に参加していない一原という女生徒の家庭訪問で、母親に彼女が小さい頃からやっていたバレエを続けさせてやったらと提案するが、受験まではダメと断られてしまう。その帰途、深津は中学生の時、事件に偶然立ち会ってしまった男子生徒の杉野と再会した。彼は、中学まで大好きだったピアノの道を諦め、現在は電気会社の測量士として働いているのだが、上司の薦めで中学生の大樹のピアノレッスンをしていた。二人は再会し、かつての14歳の頃を回顧する。ところが、深津は一原の家に忘れたバックの中に入れてあった精神科の薬袋を見られていた。翌日、クラスの黒板に精神科に通院、薬の名前も大きく書かれてあった。これが原因で、深津は生徒から白い眼で見られ、精神的に追い込まる。杉野も、彼が中学生の頃ピアノをやめるきっかけとなった、音楽の教師の心ない言葉に傷つきピアノを止めたのだが、同じような言葉を大樹に言い放ち、彼にダメージを与えた。そして、深津と杉野は12年前の14歳の頃と、現在の14歳の子どもたちと対峙していくことになる。
 生徒と生徒、教師と生徒、保護者と生徒といったなかで展開される、いじめ、暴力、葛藤といった局面を描いている。重い雰囲気を、沈黙と凝視するようなカメラが追う。ストーリーは過去と現在の状況をクロスしていて、納得するまで少し時間がかかる。それでも、12年前ということで、状況はほとんど変わっていない。それでも、いじめにスポットをあてるという方法で、掘り下げるということでもよかったのではないだろうか。正直、カメラワークといい、押し黙ったままの画面といい、疲れる。素人ぽさを感じてしまった。


監督:廣末哲万
出演:並木愛枝、廣末哲万、染谷将大
2006年日本映画  上映時間:114分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ダークナイト
 ゴッサムシティの銀行にピエロのような仮面を被ったギャング団が襲撃した。しかし、彼らの前には散弾銃を持った用心棒がいた。彼は「ここは、組織の関係する銀行だと」言い放ち、散弾銃もぶっ放した。ところが、ギャング団は反撃し、彼を逆に撃ち殺し、鉄壁の電子ガードもかいくぐり大金を持ちだした。その際、仲間といえども容赦なく撃ち殺していた。このギャング団のボスこそジョーカーだった。彼はゴッサムシティのマフィアたちがマネーロンダリグをしていた銀行を狙ったのだ。そして、単身ボスたちの揃った会議場に乗り込むのだった。そして、一番やっかいなバットマンを始末するしかないと提案し、皆の持っている金の半分で請け負うと提案する。一方、警察はゴードン警部補と新しいハービー地方検事とがタッグを組みマフィア撲滅にむけたとり組みをおこなっていた。このハービー検事とともに検察で働くのがレイチェルだった。バットマンことブルースは幼なじみのレイチェルへの想いが断ち切れていなかった。しかし、レイチェルはハービーへの想いとブルースへの想いが拮抗していた。すると、ジョーカーはバットマンに仮面を脱ぎ、正体を明かすように要求し、さもなければ市民を殺していくと宣言する。思い悩むブルースは、一大決心をする。それは、ハービー地方検事に悪との戦いをすべて委ね、バットマンを引退しレイチェルと平穏に暮らそうと思うのだった。しかし、記者会見会場でバットマンと名乗ったのは、ハービーだった。彼はその場で逮捕され警察署に連行されてしまった。しかし、そこで、ジョーカーがまた動き出すのだった。
 97年のティム・バートン監督のバットマンに出てきたジョーカーとはまったく趣が違っていた。それは、バットマンにも言える。これまでは、アメリカン・ヒーローとして活躍してきたのだが、今回の作品は、バットマンの冠からして題から消え、内容もぐっと大人向きになった。その原動力となったのが、ジョーカー役のヒース・レジャーの好演が光った。金にも目もくれずただただ残虐な殺戮に突き進み、人間の負の側面を刺激してやまない。それは、バットマンにも影響する。彼は超能力をもったヒーローではなく、科学の粋を集めたプロテクターと武器を駆使して町を自警するだけなのだ。しかし、彼の行為は自称バットマンを名乗る偽ものが出没するということも含めて、法的にはバットマンの存在は違法となるのだ。こうした構図は、アメリカの姿と二重写しになってしまう。それは、アメリカが世界の憲兵を自称し、世界のどこにでも正義と民主主義を掲げ武力侵攻していくという情況に似ている。誰にも乞われていないのに、正義のためと出没する構図は同じなのである。しかも、相手は理解不能で殺戮を喜びとする。さらに、人間の二面性として、どんなに正義を標榜しようが悪への誘惑に抗しきれないといった側面を強調し巧みに悪へ誘ってしまう。こうしたきわめて現代的な背景をもって作られた脱お子様路線のバットマンだ。ただ、惜しむらくはジョーカー役のヒース・レジャーがこの映画の公開前に亡くなってしまったということだ。


監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン
2008年米映画  上映時間:152分

テーマ : ダークナイト-バットマン-
ジャンル : 映画

ドラゴン・キングダム
 アメリカのボストンに暮らすジェイソンは、カンフーおたくで気弱な青年だ。ある日、チャイナタウンの質屋でカンフーDVDを探していた。ふと、奥の部屋に目を向けると、映画で見た如意棒があった。それに見入っていると、主人のホップがこれは売り物ではなく、預り物なのだという。その帰り、ジェイソンは町の悪ガキに絡まれ、ホップの店の強盗に入る手助けを強要された。そして、悪ガキのボスがホップを銃で撃ち、ジェイソンの口封じをしようとする。とっさに如意棒をもって、屋上から飛び降りたジェイソン。すると、はるか時空を越えた古代の王国にタイムスリップしていた。実は、如意棒は孫悟空の持ち物だったが、500年前にジエィド将軍に騙され、石にされていたのだ。伝説では選ばれし者が、如意棒を持ってきて孫悟空を蘇らせ、ジェイド将軍の圧政を終わらせるというものだった。ジェイソンは、右も左も分からないまま、いきなりジエィド将軍の配下に襲われてしまった。その時、彼を助けたのが酔拳を駆使したルー・ヤンだった。ジェイソンと二人再び軍隊に襲われたが、危ないところをスパロウという若い女性に助けられた。こうして、3人で旅をしていると、今度は白馬に乗った僧に、如意棒を奪われてしまった。やっとのことで追いつき、ルーとサイレントモンクが対決。そして、ジェイソンこそが、選ばれし者だということがわかった。そこで、ルーとモンクの二人から、カンフーの特訓を受けるジェイソン。そして、4人で5行山に向かうが、ジェイド将軍が差し向けた白髪の魔女たちに襲われる。
 ジャッキー・チェンとジェット・リーの初共演ということで話題になったが、さすがに30年ぶりのジャッキーの酔拳はよかった。ジェット・リーもさすがといわざるをえない。二人のカンフーシーンにつきるが、ストーリーもきわめてシンプルでこんなものという感じだが、SFXも取り入れつつも、ちゃちなセットもありの楽しめる作品になっている。


監督: ロブ・ミンコフ
出演:ジャッキー・チェン、ジェット・リー、マイケル・アンガラノ
2008年 上映時間:105分

テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

スターシップ・トゥルーパーズ3
 地球連邦軍はバグたちとの戦いは、11年の長きにわたり、かつて惑星Pで活躍したジョニー・リコは、惑星ロク・サンで大佐として戦いの先頭にたっていた。連邦軍は引き続き、軍への入隊を呼びかけていた。そうした最先頭に立つのがオマー・アノーキ総司令官だった。彼の歌うプロパガンダの「今日は死に日より」は、大ヒットをしていた。しかし、長期化した戦争に対して反戦を訴えるグループも出てきた。これに対して、連邦軍は容赦のない弾圧を加え、逮捕者は絞首刑に処せられていた。こうしたなか、極秘裏にアノーキ総司令官がロク・サン惑星を視察に訪れた。お供には、かつてリコの部下だったハウザー将軍と宇宙艦隊旗艦ジェロニモの艦長ベックたちだった。しかし、彼らが到着してしばらくすると、バグが連邦軍の阻止線を突破して一気になだれ込んできた。一方、リコはハウザーたちと旧交を温めていたが、惑星で農業に従事している人々と衝突したハウザーを止めようとしたリコを命令違反で逮捕してしまう。さしせまった危険から、アノーキ総司令官を守りベック艦長たちが惑星から、宇宙船ジェロニモで脱出することになった。しかし、こちらも攻撃を受け惑星OM-1に不時着してしまう。惑星ロク・サンでの敗北と反逆罪によってリコは絞首刑に処せられることになった。連邦軍のエノラ・フィド提督は、アノーキたちからの救助連絡を無視していた。そこで、アノーキとともに行方不明となったベック艦長が恋人でもあるハウザー将軍は密かにリコの命を助け惑星OM-1へ救出に行くよう依頼するのだった。その際、6人の部下とともにパワードスーツを着用して任務にあたることになった。
 落語家で映画解説もしている立川志らく氏がラジオでこの作品はある意味反戦映画だと言っていた。軍への勧誘ビデオなどは実に上手く米軍のプロパガンダをパロッテはいるものの、反戦活動家などを登場させ、絞首刑にしていくというあたりまで含めて戦争へのアンチということになるのかと思った。米軍批判というあたりは、1作目の方がはっきりしていたし、バグをイラクやかつての日本軍と見なすというところなども1作目の方だろう。今度の目玉ともいうべきパワードスーツといえば、エイリアン2にでてきたロボットを改造したというより、むしろガンダムのようなものに思えた。ところで、現実の米軍は歩兵にハイテク器機を満載したものをすでに開発しており、これもそうした動きへのパロディなのだろうか。いわゆるB級娯楽映画に反戦のメッセージを読み取ることはあまり期待しない方がいいのではなかろうか。


監督:エド・ニューマイヤー
出演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ジョリーン・ブラロック、ボリス・コジョー
2008年米映画  上映時間:105分

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ハプニング
 ニューヨークのセントラルパークの朝、ベンチに座っていた女性二人のうち一人が、奇妙な雰囲気に遠くに目を向ける。すると、突然人々が動きを止め立ち尽くす。そして、隣の女性が同じ言葉を繰り返した後、髪止めを抜き自らの首に突き刺してしまった。道路にも車が立ち往生し、交通整理をしようとした警官が自らの拳銃で自殺した。すると、その拳銃を拾い次々に自殺する歩道の人々。また、ビルの建設作業をしていた労働者たちが次々に屋上から飛び降りるのだった。原因は一切わからない。いっぽう、フィラデルフィアの高校では、科学の教師エリオットは授業の最中だった。彼は現在アメリカから突然ミツバチが忽然と消えてしまったことについて生徒に意見を求めていた。すると、全教師が集められ、セントラルパークでの事件一報が入り、テロリストの仕業かも知れないという話が流れ、生徒を早退させることになった。エリオットは数学の教師ジュリアンの誘いをうけ、妻のアルマとともにジュリアンの実家に電車で向かうことになった。ジュリアンは妻が駅に着くのが遅れて、バスで後を追うことになった。そこで、ジュリアンと娘のジェスの4人で電車に乗り込んだ。しかし、途中の駅で電車は止まり、乗客は突然電車から降りることになった。駅の側のレストランでテレビに見入っていると、突然のハプニングはアメリカのニューヨークなど北東部に次々と広がっているというのだ。ジュリアンは妻と携帯電話で連絡をし、彼女のもとに向かうため、車に同乗させてもらった。そして、エリオットとアルマとジェスも車に乗せてもらうことができた。しかし、途中でそれぞれの方向から来た人々は、皆ばたばたと死んでいったという。エリオットは植物から排出された毒性物質によって引き起こされ、風に吹かれて蔓延するのではないかと考えた。そして、大勢でいることによって、反応するのではないかということで、少人数で行動することにする。エリオットたちは、電気もひいていないある民家に泊めてもらうことになった。その家にはジョーンズという老夫人が一人で生活していた。せまる危機のなか、エリオットとアルマは死ぬなら一緒にと覚悟を決めるのだが。
 シックスセンスのシャマラン監督作品ということで、独特の映像だ。やはり、本当のところの原因は結局わからずじまいで、突然はじまり、突然収束する。いろんなことが推測されるが、結局わからない。ただ、冒頭ミツバチが消えたというエピソードに現れているように、環境破壊が遠因だろうということだけは推測できよう。この先、新型インフルエンザなど、人類が経験したことのない病気や脅威が襲いくるのではないかという予測を元に作られた作品。人間がこうしたハプニングに遭遇したときに、どのように対処するのがいいのか考えさせられる。


監督:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォールバーグ 、 ズーイー・デシャネル 、 ジョン・レグイザモ
2008年米映画  上映時間91分

テーマ : 映画感想
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