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2008/06
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28週後
 前作「28日後・・・」に続くレイジ・ウィルスによって、たった一滴の血液で感染し、20秒以内に発症する。これによって、感染した人間は凶暴化したゾンビとなって、次々に襲いかかってくるというもの。このレイジ・ウィルスの猛威のなか、ドンは妻のアリス、そして数人の人々と山荘に籠り、隠れ住んでいた。ある日、ドアを叩く子ども声に、恐る恐るドアを開けたアリス。そして、子どもが遠くから両親をゾンビに襲われて逃げてきたということだった。しかし、子どもを追ってきたゾンビたちが山荘を急襲した。かねてから隠してあったボートまでたどり着けたのは、結局ドンただ一人だった。妻のアリスは、逃げてきた子どもをかばい、ゾンビたちに襲われてしまった。逃げ切ったドンだが、ウイルス発生から11週後、米軍主導のNATO軍が英国に派遣され、28週後、ロンドンの一部だけを隔離し、そこを中心に再建が始まった。たまたまスペインに旅行中だったドンの子どものタミーとアンディの姉弟も無事帰国し、軍の厳重な監視下のロンドン第1街区で父親ドンと感動の再会を果たすことができた。しかし、子どもたちは、母アリスの最後を父から聞かされても、母の形見も何一つないなか母への想いが募る一方だった。そして、翌日、兄弟は第1街区を密かに、脱出して立ち入り禁止となっている二人の実家に行くのだった。しかし、彼らの行動は軍の監視下におかれており、二人の行動はすぐに軍の追尾部隊によって尾行されていた。二人は、それでも我が家にたどり着くことができたのだった。そして、レイジ・ウィルスに感染しながらもゾンビすることなく、生き延びていた母アリスと再会することができたのだった。その時、軍隊が家に突入し、彼らは軍の施設に隔離されたのだった。米軍のスカーレット衛生少佐はアリスに、レイジ・ウィルスの抗体を持っていること突きとめ、ワクチンを開発しようと試みるのだった。妻に会いにきたドンに、子どもたちは、母を見捨て一人で逃げたという目で父を見るのだった。そして、アリスから感染させられたドン。この後、またたく間にウィルスが感染してしてしまう。軍は緊急事態が発生したため、感染者を次々に狙撃していった。最終的には軍によって、すべて感染地区を爆撃するということになった。しかし、ワクチン開発のためアリスの子どもたちを国外に逃がそうするのだが。
 テンポよくストーリが展開するのだが、なぜ「バイオ・ハザード」「アイアム・レジェンド」と形態や性質が同じようなゾンビが出てくるのだろうかと思ってしまう。しかも、ウィルスに感染するということなのだから、血を流し体力を消耗するのだから、凶暴性を発揮したりするのはどう考えても逆行していると思う。それに、どのように死の境界があるのかもあいまいだ。それと、ウィルスに汚染された地帯の生存者も含め抹殺するという決断の方法が、基本的に軍に委ねられているというのは、問題ではないかとも思った。ラストは、さらに続編をつくる余地は充分だとも思ってしまった。


監督:ファン・カルロス・フレナディージョ
出演:ロバート・カーライル、ジェレミー・レナー、ローズ・バーン
2007年  上映時間:107分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛
 前作第1章「ライオンと魔女」の時代から1,300年もの時が流れたナルニア国。かつての魔法の国は、隣国テルマールの侵略によってほとんど滅亡していた。しかし、わずかに生き残ったナルニアの民たちは、深い森の中に身を潜めていた。いっぽう、テルマール国では国王が急死し、まだ若い王子のカスピアンの後継者として叔父のミラースが実権を握っていた。そんな折り、ミラースに男の子が生まれた日、カスピアンのもとに家庭教師のコルネリウス博士がすぐに逃げるように告げに来た。ミラースがカスピアンを亡き者にして自分が王位を奪い、我が子を後継者にしようという企みがあるというのだ。そして、ナルニア国に伝わる「魔法の角笛」を手渡し、森に逃げ「身に危険が迫った時に吹くように」と言った。あわてて森に逃げ、ミラースからの追ってが迫った際、ためらわず角笛を吹いたカスピアン。すると、現代といっても、第2次大戦中のロンドンの町にいた4兄弟たちの様子が描かれる。彼らには、あれからまだ1年しか経っていなかった。兄弟たちが地下鉄のホームいると、突然突風が吹き、向かいの線路を疾走した電車が通り過ぎると、そこに現れたのはナルニアの海岸だった。しかし、兄弟たちには見慣れた光景が一変しているのに気がついた。角笛に反応したのは、ナルニアの国の民たちもそうだった。そして、カスピアン王子を助けたナルニアの民とともに4兄弟たちも合流した。こうしたなか、ミラースは急遽即位し、周辺国にも触れを回し、ナルニア国を今度こそ攻め滅ぼすため大軍を送ることにした。すっかり、様変わりしたナルニア国にあって、4兄弟の一番下のルーシーだけがアスランを見たというのだった。そして、ナルニア軍での協議の結果テルマール国に奇襲をかけるという作戦が敢行された。しかし、結果失敗におわり、テルマール軍らの大軍がやってきた。そこで決戦の火ぶたが切られた。
 第2作となったが、ナルニアでは1300年も経過し兄弟たちには1年ということであるという。物語が基本的に聖書を軸にしているといい、アスランがキリストということだそうだ。そうした宗教的な知識はあまりないのだが、物語的に見るしかないのだが、今回の主役であるカスピアンがなぜか思慮に欠け、頼りないことこの上ない。ともあれ、次回作にどう続くのか、こんなものかという具合になるのだろう。


監督:アンドリュー・アダムソン
出演:ジョージー・ヘンリー
   スキャンダー・ケインズ
   ウィリアム・モーズリー
2008年 上映時間:150分

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

山桜
 庄内の海坂藩、磯村庄左衛門の妻である野江は、叔母の墓参りからの帰途、見事に咲いた山桜に見とれていた。その枝を折ろうとするが、届かず足を滑らせてしまった。すると、後ろから「手折ってしんぜよう」と長身の侍が声をかけ、野江に手頃な枝を折って渡した。彼は手塚弥一郎と名乗り、野江の名前を知っていた。野江は、当初嫁いだ夫を病気で亡くし実家の浦井の家にいた頃のことを思い出した。たしか、再婚の話があった時、手塚からの話もあったのだ。しかし、一度も会うこともなく、現在の磯村の嫁となって1年ほどたっていた。別れ際に手塚は「今は、お幸せでござろうな」と野江に問うた。野江は胸の内は明かせなかった。実は、磯村の父左次衛門は蓄財に熱心で、密かに高利貸しをやっていた。庄左衛門もそんな父と同類で、野江を「出戻り」といい、夫婦仲はよくなかった。それに、姑もつらく当たり、夜遅くまで仕立てものの内職をするのが日課となっていた。そんな野江の境遇を心配するのは、両親や弟、妹たちだった。手塚との縁談は、母瑞江が、手塚家の家が母子の二人暮らしということを気にして進めなかったこともあった。現在では、野江の弟新之助が通う、藩校の剣道場で師範代を手塚がやっていた。そして、手塚がかつて野江が裁縫の手習いに通っていた頃、道場の窓から見そめていたということを先輩から聞いていた。いっぽう、藩の財政が逼迫している折から、重臣の諏訪平右衛門が新田開発を主張していた。しかし、藩内には数年来の天候不順で凶作が続き、この上新田開発をおこなえば、百姓たちが疲弊し「つぶれ百姓」が増えるという危惧があった。そうしたなか、新田開発を強行し、それによって利益をえる豪農たちから賄賂を受け取り贅沢な暮らしを続けていた。この諏訪の取り巻きとなっていたのが、磯村だった。またいっぽうで、こうした諏訪のおこないに江戸の藩主に実情を訴え、新田開発を止めさせようとの動きも出るが、諏訪の手によってつぶされてしまう。新田開発のため過酷な年貢が課せられ、百姓たちの窮乏は増していた。そんな折、単身手塚が諏訪を討ち果たし、大目付のもとへ出頭した。磯村は帰宅して「正義派の手塚が余計なことをしてくれた」となじるのに、腹を立てた野江は夫の羽織を落としてしまう。それがもとで、野江は離縁され、再び実家に戻ることになってしまう。
 藤沢周平の海坂藩を舞台にした短編の映画化。庄内地方の四季の移ろいを織り込んだ作品だ。監督の篠原哲雄は田中麗奈のデビュー作「はつ恋」でも桜の大きな巨木ポイントとなっていた。何か桜に特別な思入れがあるのだろうか。また、時代劇では所作もなかなか難しいと思った。富士純子が終盤に登場するが、着物の着こなしは、さすがだと思うのだが、あまりに小粋なもので、武家の女性には見えなかった。いっぽう、東山はりりしいのだが獄中にあっても、やつれていないのはちょっと不自然。ともあれ、クライマックスがないなかで、淡々とした展開で終わるのだが、強いていえば一青窈の歌が目立ったというべきなのだろうか。


監督:篠原哲雄
出演:田中麗奈、東山紀之、檀ふみ 、富司純子
2008年日本映画 上映時間:99分

テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

サッド・ヴァケーション
 北九州の海岸、沖合からライトが点滅する。二人の日本人が手引きした、中国からの密航者を乗せた船だ。乗り込むと、一人の子どもの傍らで血を流し絶命した男がいた。後の密航者をトラックで運び、川島の制止を背に、中国人の子どもを連れ帰った健次。子どもはアチュンという名で、知人の妹で「知的障害」のあるユリとともに暮らす健次だった。数日後、中国人マフィアに健次と川島は拉致され、アチュンが健次といることを確認し、何故か川島だけが射殺される。健次は身の危険を感じ、ユリを施設に入所させ、運転代行の仕事につき、アチュンと暮らすのだった。そうしたなかで、クラブに勤める冴子に気に入られ、専属の代行業務をすることになった。そんなある夜、代行の仕事で送ってきたのが、間宮運送の社長の家だった。帰りは社員に送らせると、言う間宮。そこで、たまたま見たのが間宮の妻千代子だった。彼女は、自分を捨てて家をでた、実の母親だったのだ。母に出て行かれ、精神的にショックを受け自殺した父。そんな事情から、母への憎しみをずっと抱き続けていた健次。数日後、間宮運送を訪ね、高校生の弟勇介の存在を知る。しかし母の千代子は、強引のアチュンやユリも一緒に間宮運送にこいというのだった。間宮運送には、元医師とか借金に追われていたりとか、皆訳ありの人たちばかりがいた。それを、社長の間宮が支えているという会社だった。彼らは敷地の中に建てられたアパートのような社宅で暮らしていた。平穏な日々が過ごせるかと思った矢先、中国人マフィアがアチュンを連れ去り、千代子への復讐をもくろむ健次。
 録音の技術が下手なのか、浅野忠信の台詞があまりよく聞き取れなかった。光石研扮する茂雄が東京に出張に行った際、健次の従兄弟に会うシーンは、何かとってつけたようで混乱してしまうように思う。一方、石田えり扮する千代子は、包容力のある間宮に甘え、健次や勇介に対する贖罪感がないように思える。せっかくのキャスティングでベテラン勢も存在感を出しているが、何かいまいちすっきりしない。「Helpless」「EUREKA ユリイカ」という前作と続いているというのだが、こちらを観ていない分よくわからないのかもしれないのだが。


監督:青山真治
出演:浅野忠信、石田えり、オダギリジョー、宮崎あおい
2007年日本映画  上映時間:136分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ランボー 最後の戦場
 ベトナム戦争へグリーンベレーの一員として参戦し、帰還した後PDSDに悩まされてきたランボー。20年前アフガンに侵攻したソ連軍と戦って以来タイ北部のジャングルに覆われたサルウィン川沿いに暮らしていた。彼は船で、ジャングルを航行し毒蛇を捕って生計を立てていた。そんな彼のもとをアメリカのコロラド州から、隣国ビルマの軍事政権から迫害を受けているキリスト教徒が多いカレン族への支援を目的にやってきた。陸路では地雷がいたるところに埋められているため、船で行きたいと、ランボーに船を出してほしいと言うのだった。しかしうんと言わないランボー。そんな彼っを動かしたのは、支援団の紅一点サラだった。彼女のひたむきな思いにうたれたランボーは彼らを乗せてサルウィン川を北上した。途中、海賊に襲われるがランボーの反撃で撃破した。海賊たちを皆殺しにした行為に非難の目を向けた。しかし、彼らを無事ビルマ領内に送り届けることができた。帰ったランボーのもとにコロラドから支援団が軍事政権に捕らわれているという知らせが届き、傭兵5人を再びビルマに連れていって欲しいというのだ。そして、ビルマに着くとそこは世界でも残忍な軍事政権の軍隊が殺戮の限りを尽くしていた。ランボーは及び腰になる傭兵たちに「無駄に生きるか、何かのために死ぬのか、お前が決めろ」と言い放つ。そして、100人を超える軍隊が駐屯し、サラたちを監禁している場所を反乱軍の兵士の道案内で突き止めることができた。そして、彼らを相手に死闘が繰り広げられた。
 残虐なビルマ軍、映画でもはっきりビルマという呼称が使われていたが、ミャンマーという字幕だけが浮いていた。ただ傭兵のスクールボーイの狙撃用の重火器やランボーの使った超重火器などの射速が破壊力もあり、画面の動きも速くなっていた。手や足、はては首まで吹っ飛ぶといった場面は、流行のCG仕立てだろうが動きがやや速すぎる感じがした。それにしても、ビルマ軍の少数民族をいたぶり、虐殺する場面が至る所に出てくるがあまりにも理不尽という印象しか残らない。それと、スタローンは、とても60歳超の肉体とは思えなかった。


監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン 、ジュリー・ベンツ、ポール・シュルツ
2008年米映画  上映時間:90分

テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

転々
 晩秋の東京郊外のわびしいアパートに住む竹原文哉は大学8年生。彼には借金が82万円あった。ある夜、彼のアパートに福原という中年の男が借金の取り立てにやって来た。期限はあと3日という。文哉は両親に捨てられ、育ての親も逮捕されたという。しかし、借金返済のあてなどなくパチンコ屋へ行く文哉。その帰り道、拾ったコインロッカーの鍵を開けると、怪しげな鞄があった。人気のない公園で中を広げると、小さなダルマが詰まっているだけ。するといつのまにか現れた福原が、「これから俺と一緒に東京を散歩して、霞ヶ関まで行かないかという」そうすれば、借金はチャラにし100万円をくれるという。この提案を受け入れ、男二人の奇妙な漫遊がはじまった。出発は吉祥寺の井の頭公園、そして福原はパートでスパーに勤めている妻が渋谷で若い男と浮気していることを咎めて勢みで殺してしまったというのだ。そして、妻との思いでの場所を歩き霞ヶ関の警視庁に自首するというのだ。そして文哉の実家を訪ねるのだが、跡形もなくなっていた。それで、小学校の同級生でコスプレクラブで働く尚美と会う。そんななかで、福原がやっていた怪しげな仕事で、「なりきり家族」を演じた際に知り合った画家の女性鏑木に作品を見て欲しいと言われる。そんな日々の後下町で時計屋を営んでいるおやじに「これで生活ができるのか」と聞き、逆ギレされ蹴飛ばされてしまう。そこで、以前「なりきり家族」の仕事で夫婦を演じたスナックのママをしている麻紀子のもとに行く。そこで、奇妙な疑似家族を演じることになる。すると、麻紀子の姪のふふみがやって来て一緒に暮らすことになった。家族のあたたかさを知らない文哉は4人で花屋敷に行き、生まれて初めてジェットコースターに乗る。次第に、こうした生活に安らぎを覚え、自首を止めたいと思うようになる文哉。しかし福原のマンションの郵便受けは溜まった新聞で一杯だ。
 何とも言えない小ネタ満載のロードムービーか。お茶漬けとんかつといったジャンク食や「岸部一徳を町で見かけるとハッピーになる」といった都市伝説で、本人が出演するなど笑わせてくれる。また、スーパーの同僚たちのトークもおもしろい。特に印象的だったのは、誰しも感じると思った日曜日の夜に訪れる寂寥感か。何はともあれ、三浦友和のファッションからヘアスタイルにいたるまでのだささが逆にインパクトを与えていた。ゆるさと脱力感がいい。


監督: 三木聡
出演:オダギリジョー 、 三浦友和 、 小泉今日子 、 吉高由里子 、 ふせえり
2007年日本映画   上映時間:101分

テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

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