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エリザベス ゴールデン・エイジ
 前作のラストで白塗りのメークで「国家と結婚する」と言い放って終わってからの続編。新教がようやく定着してきたものの、まだまだ根強いカトリックの勢力も存在していた。こうしたイギリスに敵意をむき出しなのが、スペインであった。当時、スペインのフェリペ2世はカトリック教徒でプロテスタントのイギリスをカトリックの支配におこうと、国土の森林の木を大量に伐採し、無敵艦隊と呼ばれた大船団をの建造をおこなっていた。そして、イギリス国内のカトリック教徒とも連携し、イングランドでエリザベスの監視下にいたスコットランド女王メアリー・ステュアートを担ぎ上げようとしていた。メアリーは庶子であるエリザベスより自分こそが正統なイングランドの王位継承権者であると主張していたのだ。国内のこうした不穏な動きに対してエリザベスの側近のウォルシンガムはいろいろと策を張り巡らしていた。一方、新大陸帰りの船乗りウォルター・ローリーがエリザベスの元に謁見に訪れた。彼を気に入ったエリザベスは侍女のベスを通じて、彼を呼び寄せ、彼に様々な経験談を披露させた。そして、彼を近習として働くよう求めた。そして、カトリック派の陰謀が動きだし、フランスから帰国したウォルシンガムの弟まで関わりがあった。彼らは教会でエリザベスの暗殺をはかった。しかし、この企みは失敗に終わったものの、メアリー・ステュアートの関与が明らかになり、彼女を反逆罪で死刑にするよう求められたエリザベスだが、自らの母アン・ブーリンの最後を思い、承諾に躊躇するのだが、結局処刑に同意し、実行されてしまう。これを待っていたかのように、スペイン無敵艦隊が反プロテスタントの旗を掲げ、怒濤の進撃を開始した。イギリスの海域に入った大船団を前に敗北の不安を抱えながら、スペイン軍迎撃の最前列にたつエリザベスだった。
 スペイン無敵艦隊を迎えるにあたり、自ら甲冑に身を固め閲兵したエリザベスが檄を飛ばす場面は、気迫と貴賓にあふれていた。白塗りのメーキャップと鬘、ウエストをこれっきり細く締めたドレスも似合っていたケイト・ブランシェット。前作から10年ほど経っているが、これだけの時間があって、逆にけっこうはまっていた。この時代、シェークスピアも活躍しており、映画「恋におちたシェークスピア」でジュディ・デンチ扮するエリザベスが観劇に訪れるシーンがあった。結局、前作であった恋愛は今回はキスだけで、国に身を捧げたエリザベスの凛々しい姿が印象的だった。


監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット 、ジェフリー・ラッシュ 、クライヴ・オーウェン
2007年英映画  上映時間 : 114分
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テーマ : エリザベス:ゴールデン・エイジ
ジャンル : 映画

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