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2007/02
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ダ・ヴィンチ・コード
 パリで講演をおこなっていたハーバード大学の宗教象徴学教授ロバート・ラングドンに、フランス警察が訪ねてきた。その日、合うことになっていたルーヴル美術館長ジャック・ソニエールが殺害されたというのだった。しかも、ルーヴル美術館のなかでの事件であった。現場に急行してみると、ソニエールはウィトルウィウス人体図を模した形で死んでいた。警察は、ラングドンの事件に対する見解を聞きたいと、協力を要請したものの、容疑者として疑がっていた。そこに、司法警察の暗号解読官であるソフィー・ヌヴーがやって来た。彼女はソニエール館長の孫でもあった。彼女の申し出により、危機を脱したラングトン。ソフィーは祖父が残した暗号をラングドンに協力してもらい解明しようとしていた。こうしたなかで、ラングトンはソフィーとともに警察
に追われる事になってしまう。ソニエール殺害には、「オプス・ディ」カトリック教会の組織が関わっていた。かれらはソニエールたちのシオン修道会という組織によって秘匿されたといわれている聖杯の秘密を追っていたのだった。
 ラングトンとソフィーは警察に追われながらも、次々にソニエールの残した暗号を解読し、聖杯につながる地図を隠した暗号機を手に入れラングトンの旧友で大富豪のリー・ティービングの家を訪ねるのだった。ティービングも、聖杯の行方には並々ならぬ興味を持っていたのだった。彼は、ダヴィンチの最後の晩餐に関わる秘密に触れ、マクダラのマリアがイエス・キリストの妻だったと言うのであった。そして、聖杯を求め自家用ジエット機でラングトンらは、イギリスに向かうのだった。
 テンポはいいのだが、非キリスト教徒にとって、原作を読んでいないと、わかりづらいところがあると思った。そこで、「パッション」と「最後の誘惑」を思い起こすと、マグダラのマリアはやはりキりストの妻だったのではなかろうかと思った。ダヴィンチの作品がうまく使われていると思ったが、ラングトンの謎解きが、画面に文字がぞろぞろと流れて、すぐに解ってしまうのだが、逆にそらぞらしい感じがした。  

    
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、ジャン・レノ
2006年米映画 上映時間150分
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

グエムル
 韓国のソウルで一番大きな川、漢江。その河川敷で売店を経営するヒボン一家。長男のカンドゥは、店番をしながら寝てしまう程、頼りない存在。しかし、彼は一人娘のヒョンソを溺愛していた。しかしヒョンソの母親は彼女を生んですぐに、カンドゥに愛想を尽かして逃げていってしまったのだ。そんななか、学校から帰宅したヒョンソは、祖父のヒボンとカンドゥと一緒に叔母であるナムジュが出場するアーチェリーの試合中継をテレビ観戦するのだった。しかし、ナムジュは惜しいところでミスし3位に終わった。すると、外では漢江から現れた怪物(グエムル)が河川敷の人々に襲いかかっていた。カンドゥは娘のヒョンソの手を引いて逃げたのだが、グエムルはヒョンソをしっぽに巻き付け対岸に消えた。再び現れたグエムルに、カンドゥは、非番の米兵士とともに敢然と立ち向かったが、米兵士は負傷してしまう。被害にあった人々の遺影が飾られた体育館にヒボンとカンドゥが涙に暮れていると、カンドゥの弟ナミルが姿を見せた。さらに、銅メダルをぶら下げたナムジュが姪の悲報に呆然としていた。すると、グムエルに襲われた米兵が死に、原因がグムエルの持つウィルスではないかということで関係者は隔離されることになった。すると、病院のカンドゥの携帯電話に娘のヒョンソから電話が入り、大きな下水道の中にいるというのだった。しかし、誰もカンドゥの話に耳をかしてくれない。そこで、ヒボンが全財産をなげうって、病院から脱出し一家でヒョンソ救出に向かった。ナミルは学生時代、反政府活動をやっていたことで、先輩を頼りに携帯電話の履歴を調べ、火炎瓶を大量に作り目的地に向かう。一方ナミルからメールを受けたナムジュもアーチェリーを携え、目的地に。そして、兄弟そろってグエムルと対決する。
 冒頭、大量の化学薬品を漢江に不法投棄する場面があった。それから、数年の後、グムエルが現れる。ここには、何の説明もないが、おそらくは薬品の影響だろうということを示唆しているようだ。それと、グエムルが新ウィルスの宿主だということで、感染防止措置がとられるが、これがあまりよくわからない。ちょっと無理があると思った。総じて、コメディか怪物もののパロディチックで、最後までなんだこれはという感じだった。これが、「殺人の追憶」の監督の作品とは到底思えなかった。ソン・ガンホもこんな役どころではあまりあっていないと思った。期待外れで、つまらなかった。


監督 ポン・ジュノ
出演 ソン・ガンホ 、ピョン・ヒボン 、パク・ヘイル
2006年韓国映画  上映時間120分

テーマ : DVD
ジャンル : 映画

ルワンダの涙
 海外青年協力隊の一員として、ルワンダにやって来た英国人のジョーは、カソリック教会のクリストファー神父の運営する公立技術専門学校の教師として活動していた。ルワンダでは、以前からのフツ族とツチ族との対立が激化し、人口で多数を占めるフツ族が民兵を組織し、あからさまにツチ族に迫害を加えていた。そうした一触即発の状況下、国連の平和監視軍が駐留することになった。その一環として技術学校には、ベルギー隊が駐留していた。そうしたなかでも、学校ではツチ族の生徒とフツ族の職員が一緒に過ごしていた。ジョーも町のなかで会ったBBCのテレビ取材班のレイチェルから、ツチ族が虐殺された現場を見たという話を聞き、不安な気持ちになっていた。そうして1994年4月6日フツ族出身のハビャリマナ大統領の乗った飛行機が撃墜され、クーデタが起きたのではないかという噂が持ちあがり、フツ族の民兵集団がリストアップしていたツチ族に襲いかかったのだった。こうした事態のなか、学校には多くのツチ族の人々が避難してきた。すると、学校の周辺には武装したフツ族民兵たちが集まってきた。クリストファー神父はベルギー軍のデロン大尉に周辺で始まった虐殺を止めさせるため、行動を開始するように要請した。しかし、大尉は「自分たちは、平和監視軍であって、武力は自らの自衛のためだけにしか使えない」と言うのだった。さらに、周辺の白人40人も避難してきた。そうしたなかで、仏・伊軍が自国民を避難させるためにルワンダにやって来た。仏・伊軍によって学校からも、白人たちだけが、空港へと連れていかれた。その際、BBCのレイチェルたちは帰国することになるが、ジョーはマリーたち生徒を置いて自分だけ帰国できないと学校に残った。しかし、避難民の生活物資も困窮するなか、国連からベルギー軍の撤退命令が出て、これを逃すと生きてイギリスに帰れなくなるということになり、ジョーはベルギー軍とともに帰国することにする。マリーは自分たちを置き去りにするのと涙する。しかしクリストファー神父だけは、皆と一緒に残ることに。
 「ホテル・ルワンダ」を観ていたので、衝撃は少なかった。ルワンダで起きたこの事態に対して日本をはじめ世界は、ほとんど関心を示さなかった。いっぽう、国連軍はただの平和監視だけで虐殺を目の当たりにしながらすごすごと撤退してしまった。これから日本がこうした活動に防衛省として国連平和維持活動へ積極的に関わろうとしようとしているが、平和監視活動では所詮こうしたことの二の舞になるという可能性を持っているということを心しなければならない。

監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
出演:ジョン・ハート 、ヒュー・ダンシー
2005年英・独映画  上映時間115分 
墨攻
紀元前370年頃、戦国時代の大国趙は燕を攻撃するためその途中にある梁もついでに攻略しようとしていた。梁の城内には王から農民まで含めて4000名程しかいなかった。対する趙軍は10万の大軍である。これに備えるべく、梁王梁渓は墨家に援軍を依頼していた。しかし、趙軍の先発隊が到着しても誰も来ず、降伏をしようとしていた。そこに一人の男がやって来た。名は革離という、墨家であった。墨家とは、当時の思想家集団で「兼愛」と「非戦」を掲げ専守防衛に徹することを基本理念としていたが、秦の統一以降消滅してしまった。彼は、たった一人でやってきたが、梁の重臣はすでに趙には降伏の文書を送っており、革離を捕らえて趙に差し出した方が良いと言うのだった。革離は、王と謁見した際、私を捕らえて趙に差し出すのではと問うのだが王は逆に指揮権を全て革離に委ねるというのであった。そして、早速趙に先遣隊が城にやってくる。それを、たった一本の矢を射かけることで追い払うのだった。その後、長期の籠城戦に備え準備を整えるのであった。そんななかに、王の近衛隊としての騎馬隊のなかに若い女性兵士の逸悦がいた。そんななか、趙の巷淹中将軍率いる10万の本隊が到着する。そして、本格的な趙の攻撃を梁の全力で撃退していた。こうした、戦闘のなかで逸悦は革離の活躍に思いを寄せるのだが、革離は彼女の思いを素直に受け入れようとしなかった。たかが小城とあなどっていた趙軍は冬の到来を機に引き上げていく。いったんはほっとした梁であったが、革離への反感をいだく重臣の囁きに心を動かす梁王。これで、また一波乱が起きてしまう。
 主演のアンディ・ラウも「インファナル・アフェア」よりはまり役で好演していたと思う。戦闘シーンも楠木正成の千早城での籠城戦を彷彿させるような奇抜な闘いぶりであった。ただ、人間模様というか革離と逸悦以外の交流についてもていねいに描いてもらいたかった。ただ、日中韓の合作であり、もっと協力を深め、どんどん良い作品を作ってもらいたいと思う。


監督 ジェィコブ・チャン
出演 アンディ・ラウ 、アン・ソンギ 、ファン・ビンビン
2006年中国=日本=香港=韓国合作 上映時間133分

テーマ : 墨攻
ジャンル : 映画

どろろ
 戦国時代の戦乱の世、醍醐景光は不甲斐ない主君に嫌気がさし、自らが天下を取りたいという野望を持っていた。ある夜、48体の妖怪の像を安置してある地獄堂に強引に入り込む。そこで、妖怪たちに己が野望を語り、生まれくる我が子を生贄にすることで天下を取らしてやるとの約束をとりつけた。そして、生まれた子は、48カ所を妖怪にとらていた。その子を見た景光は、妻の百合に我が子を捨てろと命じた。百合は泣く泣く我が子どもをたらいに入れ川に流した。偶然そのたらいを拾ったのが、医師の寿海だった。彼は拾った子どもを不憫に思い、子どもの身体を再生させるために、戦火にあった村から子どもの死体を集めてきて、それをもとに子どもの身体を再生し、電気エネルギーによって自由に動かせるようにした。ある日、旅の琵琶法師が寿海の家にやってきて、その子の手に妖怪封じの刀を埋め込むのだった。そして、寿海の死によって、彼は百鬼丸と名のり、妖怪退治の旅に出発した。妖怪を退治する毎に、奪われた身体の一部が戻ってくるのだった。ある日、百鬼丸の妖怪退治の現場に遭遇した若いこそ泥がいた。その迫力にびっくりするのだが、百鬼丸の刀に目をつけ、それを狙って行動を共にする。そして、こそ泥は、どろろと名乗ることになった。二人は、妖怪を退治しながら、とうとう今は一国の主となった醍醐景光の城下町にやってきた。そして、弟の多宝丸との出会い。さらには、両親とも出会うのであった。
 妖怪を退治して声帯を取り戻し、「どろろ、どろろ」と叫んだり、眼球を取り戻し広い世界を目の当たりにするところなど、それまで声のトーンが多少変だったり、それまで、視線も焦点があってないように見えたのが、ちゃんと視線があったり、けっこう細かく描かれていた。どろろのせりふも現代風で、違和感を感ずる人もあるかもしれないが、あれはあれでいいのではないかと思った。ただ、本来は妖怪退治毎にエピソードがあるのだが、惜しむらくはほとんどが闘いの場面だけになってしまったところは残念だった。まだ24体の妖怪が残っているというテロップから、続編もありそうだ。百鬼丸とどろろの関係もどうなるのかとということもあって、なかなか思わせぶりだ。期待しよう。

監督 塩田明彦
出演 妻夫木聡 、柴咲コウ 、中井貴一、瑛太、原田芳雄
2007年日本映画  上映時間138分

テーマ : どろろ
ジャンル : 映画

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