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ゲド戦記
 物語の舞台は多島海世界「アースシー」、そこでは、人間界にはめったに姿を見せない竜が現れ共食いを始めた。さらに、牛や山羊が原因不明の病気で次々に死んでいた。その対策に苦慮するエンラッドの王が息子のアレンにいきなり殺されてしまう。父から剣を奪ったアレンは国を後にする。一方、偉大な魔法使いにして「大賢人」のハイタカ(ゲド)は、世界に災いをもたらす原因を探る旅の途中であった。偶然、国を捨てたアレンと出会ったハイタカはともに旅することにする。いくつもの谷を下り、山をめぐり、廃墟となった村々を越え、ようやくホート・タウンにたどり着いた二人。そこは、一見にぎやかな街だが、奴隷の売買が行われ、麻薬患者がたむろしていた。二人は、ハイタカの昔馴染みであるテナーの家に身を寄せた。町で人買いに連れて行かれそうになった、顔に火傷の痕のある少女テルーを助けたアレンはテナーの家で再びテルーと再会する。彼女は親に顔に熱湯をかけられるなどの虐待の末、捨てられたのだが、テナーにひきとられともに暮らしていた。心の闇に負け、時に自暴自棄になるアレンに反発するテルー。しばらくは、テナーの畑仕事を手伝い、自然との関わる中で、テルーも、アレンに心を開くようになった。いっぽう、クモという魔法使いの悪企みによって世界の均衡が崩れつつあることがわかってくる。クモはハイタカを亡き者にしようと配下を使って、テナーを人質にして、自らの城にハイタカを誘い入れ、ハイタカの魔法を封じてしまうのだった。
 長編の原作の3部と4部からの物語となった本作品。アニメの質、ストーリ展開とも宮崎駿作品とは似て非なる作品といえる。アレンが恐れた影は、原作の1部でゲドの若い頃とダブらせていると思われるし、魔法が本当の名前を唱えなければかからないといった、原作の決まり事についてもわかりにくい。そして、何よりも生と死、永遠の生命より死による再生といった非常に哲学的な主題は、なかなか難しいテーマであり、小学生ぐらいの子どもから見にくるわけだから、難解すぎたのではないだろうか。事実、私の前の席にいた小学生は、途中から「ママ、帰ろうよ」と何度も言っていた。よかったのは、テルーの唄だけかな。

監督:宮崎吾朗
声:岡田准一、手嶌葵、菅原文太、田中裕子、小林薫、夏川結衣
2006年 上映時間115分       
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テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

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